初期公開日:2023年11月10日更新日:2024年1月11日
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不妊治療について、一般的な費用や医療保険制度、神奈川県内市町村の助成等についてのご案内です。
【監修】和泉俊一郎(東海大学医学部産婦人科 客員教授) |
(タイミング法、人工授精には要件はありません。)
(治療開始後、43歳になった場合も、一連の治療は保険診療の対象となります。
治療開始日は、医療機関(主治医)にご確認ください。)
初めての治療開始時の女性の年齢 | 40歳未満 通算6回まで |
40歳以上43歳未満 通算3回まで |
(体外受精を2回以上行った場合は、1回目の治療開始日の年齢です。)
例1)
採卵(手術)をしたが卵子が得られず、再度、採卵を行い、胚移植にいたった場合は、保険診療の回数としては1回です。
例2)
1回の採卵で2個の卵子を得て、2個の胚ができ、1度胚移植(1回目)したが妊娠・出産にいたらず、2個目の凍結保管していた胚を移植した場合は、保険診療としては2回です。
厚生労働省リーフレット(PDF:725KB)(別ウィンドウで開きます)
※「先進医療」以外では、保険診療と「保険適用外の治療」を併用することは、「混合診療」として認められず、一連の治療全てが保険適用されず、全額自己負担(自由診療)になります。
(詳しくは、厚生労働省資料(PDF:820KB)(別ウィンドウで開きます)をご覧ください。)(令和4年8月時点)
市町村によって、対象となる治療費、上限額、要件等が異なります。
詳しくは、各市町にご確認ください。
横須賀市(別ウィンドウで開きます) | 逗子市(別ウィンドウで開きます) |
海老名市(別ウィンドウで開きます) | 箱根町(別ウィンドウで開きます) |
愛川町(別ウィンドウで開きます) |
神奈川県不妊・不育専門相談センター(別ウィンドウで開きます)
「これからの治療の選択」など、それぞれの方の状況によって変わる悩みや疑問については、ホームページなどで一般的に御説明することは難しいです。
専門相談センターでは、専門の医師や助産師、臨床心理士が個別の相談に対応します。
厚生労働省HP~不妊治療に関する取組(別ウィンドウで開きます)
厚生労働省HP~不妊治療と仕事との両立のために(別ウィンドウで開きます)
このページの所管所属は健康医療局 保健医療部健康増進課です。