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更新日:2023年12月4日
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7月に実施している献血キャンペーンです。毎年夏季は、長期休暇などにより学校や企業などからの献血が少なくなります。
7月1日から7月31日まで「愛の血液助け合い運動」月間を実施します。
輸血用血液は長期保存ができないため、年間を通じて献血をしていただく必要がありますが、毎年夏季は、長期休暇などにより学校や企業など、団体からの献血協力が得にくくなります。
神奈川県内では、毎日900人分の血液が必要とされています。
神奈川県内では、毎年延べ約30万人が献血にご協力くださいますが、そのうち10代から30代の若年層の献血者数は年々減少しています。
そのため、広く県民の皆様に、献血への協力をお願いしています。
献血は最寄りの献血ルーム又は県内を回る献血バスで実施しています。
献血ルーム案内、献血バスの予定はこちら ⇒ 献血ルーム・献血バス(会場)
僕は10歳のとき脳腫瘍になり、病気の治療のために10回の輸血を経験しました。身をもって献血の大切さを実感したからこそ、献血にご協力くださる皆さまへ感謝の気持ちを伝え、新たな献血の輪を広げていきたいと思い、今は僕ができるボランティア活動を行っています。皆さん、本当にありがとうございます!
私の息子は4歳のとき脳腫瘍になり、抗がん剤治療の際41回もの輸血にお世話になりました。今はすっかり元気になり、この春からは県内の大学に通っています。
皆さまからの献血によって息子は命を救って頂きました。輸血できなければ治療を進めることはできませんでした。皆さまにはいまなお心からの感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます!!!
このページの所管所属は健康医療局 生活衛生部薬務課です。